マイナンバーに対して持つべき警戒心

マイナンバーはおいそれと人に話すものでもなければ、聞くものでもありません。マイナンバーを扱う上での責任は大きく、企業でも役所でもそれを訊ねるからには、責任をもって情報を管理することが要求されます。

人から聞いたマイナンバーの数字を外部に漏れないように備えをした上で初めて、マイナンバーを問う権利を得られるのです。セキュリティの対策もないのに従業員のマイナンバーを集めれば、企業側が逆に責任を問われることになりますし、役所は批判の対象になります。手続きが楽になり人間が管理しやすくなる分、大きなリスクも発生するのがマイナンバー制度です。

マイナンバーはそれだけ管理に慎重を期するものであり、だからこそ気軽に訊ねることは許されません。リスクを気にせず軽く問うのは、端から責任を果たす気がない、非常に悪徳なスタンスを持った存在くらいです。マイナンバーを聞かれた時点で、相手を疑う気持ちを持つ用心深さでようやくバランスがとれます。少しでもおかしいと感じた時には、抵抗しておきましょう。この場合の抵抗というのは、直ぐに質問に応じず様子を伺ってみるということです。

マイナンバーを口頭で聞かれた場合には、答える必要はありません。書類上でマイナンバーの提示が求められた時にも素直にそれを記入せず、一度その書類がどんなもので、なぜマイナンバーを求めているのかを分析してみましょう。

その書類を提出すればお金が返ってくるとしても、何らかの補助が受けられるとしても、話がマイナンバーのことに及ぶのなら、良い結果が待っているとは限りません。

上手い話で釣ってマイナンバーを知ろうとする詐欺の方法は多く確認されていますので、油断せずことに当たります。自分の中だけで解決しようとせず、周りの人に確認したり、マイナンバーの提示をといってくる相手に直接疑問をぶつけたりしながら、納得のいく答えが見つかった時に行動に移るのが良いです。その警戒心が、必ずやトラブルの回避に役立つでしょう。

マイナンバーの情報漏えい対策

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